歯髄幹細胞の特性を活かした再生医療の研究開発を加速します
弊社がどの様な疾患を直近のターゲットとしているかを上記イラストでお伝えします。
(これはまだ一つの例でして、弊社としてはさらに広げていきたいと考えております。)
対象となる疾患は、*神経堤細胞である歯髄幹細胞の特性を活かし、神経や骨に関連する疾患をファーストステップとしています。
今後、臨床試験が開始されたタイミングで、開発状況を公表いたします。
*神経堤細胞:
この細胞を起源とする組織は、顔面の骨や軟骨、歯、血管平滑筋や血管周皮細胞、感覚神経やグリア細胞等の神経組織、色素細胞、眼球内の角膜・虹彩・毛様体や脈絡膜、さらに、副腎髄質などにも含まれます。
株式会社セルテクノロジーは株式会社ジーンテクノサイエンスと業務提携し、研究開発業務を委託しております。
これにより、特定細胞加工物及び再生医療等製品の原材料調達から、患者様へ最終製品としての「医療」をお届けする過程を繋ぐことが可能となりました。
今後は、「臨床研究法」及び「再生医療等の安全性の確保に関する法律(安全性確保法)」に則った臨床研究の実施や、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」に基づき再生医療等製品の研究開発を推進し患者様へ「医療」として提供できる環境を創出してまいります。